NOTE
ラジエーター交換
ストックしているソアラは定番の水漏れにより新しいラジエーターを積んだ直後に廃車…
いつかは載せ替えたいと思っていたのでクーラント交換のついでにやってみることにします。
しかし!
ストック車輌ゆえに定期的に交換&動かしているとはいえ廃車にしてから早4年。
使えるのかすら怪しいのでとりあえず冷却水を抜いてみたいと思います
もっと激しいものが出てきたらあきらめようと思ったのですが大丈夫そうなので載せ替えをしていきます。
とりあえず外す前に薬を使いフラッシングしていきます。
薬を入れ暫くアイドリグしながら隅々まで洗っていきます。
そして排出。
抜けきったら抜けた分水道水を注入。これを繰り返し水が透明になるまで繰り返します。
↑こんな感じで徐々に透明になっていきます。
※写真の車両はストック車輌ですが同時に現車輌も同様の作業をしています。
フラッシングが終わったらいよいよラジエーターの取り外し。
アッパーホースとリザーバタンク用ホースを外して、
ロアホースとATF用のホースも外します。
シュラウドの類を外したらラジエーターを止めているネジを外し引き抜き撤去完了!
※同様にもう一台の方も撤去しました。
外したラジエーターです。
手前が現車輌の物、奥がストックの物です
わかりやすく比較してみました。ストックの車両についていたのはコア増しされた物なので厚くなっています。
という事で載せ替え。
先ほど外した手順の逆の手順で装着していきます。
装着が完了したらいよいよクーラントを入れていきます。
先ほど全てクーラントは水と置き換えたのでエンジンルームに残っている水道水は約4L(7Mエンジンの冷却水量は8L)なので規定の濃さになるクーラント+水を足していきます。
そしてエア抜き。定番のペットボトルで作ってみました。
エア抜きの間にリザーバータンクの掃除
前後おかしいですがラジエーターのドレンコックも新しいものに交換しました。
そして!完成!
感 想
いつかやってみたいと思っていたことなので無事完了でき非常に大満足です。
後はしっかりエア抜きができているか乗り回してみたいと思います。
これでこれからの季節は…
クーラントの色は本来トヨタ系は赤らしいですが現車輌の物が緑だったので緑になりました。
作業日:2012.5月某日
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