NOTE

カムカバー塗装



バフ掛けと同時に…


カムカバーも素敵な感じにしたいと思いヤフオクでゲット!!(写真左、中)
エンジンルームのワンポイントで青色を使っているのでなかなかいい感じになりそう!!

って思っていたのですが…

調子に乗って綺麗にしようと思ったのが失敗で色が変色してしまいました…(写真右)

せっかくゲットしたしこのままでは諦めきれないので!!
しっかりとリメイクしたいと思います!!!


このまま上に色を塗っても変質してしまっているのでとりあえず剥離剤で色を剥がします(写真左)
中身はゲル状でこんな感じ。これを刷毛で塗っていくと…(写真左中)
ブクブクに塗装が浮いてきて綺麗に剥がせます!!これを何回か繰り返し完全に塗装を剥がします(写真右中)

予想以上にしっかりとついてるところがあったりしてなかなか剥がせない所が…
最終的にはワイヤーブラシで…

という訳で綺麗に塗装を除去したカムカバーです(写真右)

どうせやるなら徹底的に!!
という事で裏側(内側?)もこの際なので綺麗にしたいと思います。


で…。色々と調べた結果。これを使ってみることに(写真左)

規定の濃度になるように水に溶いて浸透洗いするみたいですがよく読むと内燃機関を洗浄する場合はお湯(60~80℃)で浸透させと…
内燃機関なのか??どうかはともかくお湯って…

ということで最終的にはこんな感じに(写真右)

要は油汚れなので汚れが落ちやすい環境にという事で温度はキープできないかもですが水よりはいいのかなと…


半信半疑だったのですが数時間後、風呂場から移動してきたときにはこんな凄まじい色になっていました!!(写真左)
洗浄液から出し多少残ってる汚れを歯ブラシでこすり洗いすると素晴らしい感じに綺麗になりました!!!(写真右)


これで下準備ができました!!!
いよいよ塗装準備に入りたいと思います!!!


例の如く先ずは養生から…。意外と面倒だったりします(写真左)
写真がボケボケですが養生後一応念のために足付けでかるーくペーパーを当てます(写真左中)

そしてパーツクリーナーとかでしっかりと洗浄した後はいよいよ塗装ですが…

カムカバーはアルミ製なので塗料の密着がよくないので「非鉄金属プライマー」塗布します(写真右中)
無色透明なので塗ってもはっきり言ってよく判りません…(写真右)


これでたぶん大丈夫かと思いますので引き続き塗装していきたいと思います!!!


錆びる物ではないですが若干梨肌が残っていますのでその凹凸を消すためプラサフを塗ります(写真左)
いきなりですが塗装完了!!(写真中)
しっかりと乾燥させたら、ペーパーでサフ磨ぎします(写真右)


無事に下塗りが終わりました!!!
次はいよいよ色を入れていきたいと思います!!!


多分この色かなという事でスバルのWRブルーマイカ。なかなかいい色かと…(写真左)
またまたいきなりですが塗装完了!!!自画自賛ですがいい感じに塗れました!!(写真中)

このまま上塗りしてもいいのですがここでひと手間かけて…

上部の3本のラインをペーパーで削りバフを掛けてみました!!!(写真右)


いよいよ最終工程の上塗りです!!今回は初の試みで…


熱の加わる所なので2液タイプのウレタン塗料でクリアー塗装したいと思います(写真左)
使った感想としては思っていた以上に使いやすく非常に馴染みやすいです。そしてヤバいくらい艶々になります!!(写真中)
という訳で無事に完成!!!見てください!この艶!!(写真右)


後はしっかりと乾燥期間をおいて取付!!今回は取付の様子も…


今回の取付で用意した物色々。前回パッキンを新しくしたのですがそんなに高い物でもないので今回も新しい物に交換します(写真左)
そしていつものように上に付いている色々なものを撤去!!(写真中)
でもっていきなりですが装着完了!!なかなかいい感じです!!欲を言えばプラグコードの色を何とかしたい所です(写真右)

そして上の物を戻したらいよいよ…


完成!!!!

感 想


バフ掛けしたインマニとサージタンクに合わせて取り付ける予定だったのですがようやく取り付けることができました!!
不慮の事故でリメイクすることになってしまったのですがなかなかいい感じに仕上げることができかなり大満足です!!!

これで青くするのと磨きの連鎖にハマらなければ良いのですが…

作業日:2013.6月~7月某日


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